練習記録
2019年11月9日 第7回目の練習
梅田俊明先生の指導の2回目
この日の練習は久々に大ホールが練習会場になりました。公演を行う大ホール、響きもあって歌詞の語尾“…n”となっているときの口の形の違いで響きが違うことが実感できました。
梅田先生の指導の後半、ピアノを中央に配置してその周りを囲むように立って、お互いパートの声を聴き合うという練習がありました。
前回の練習と同様に、曖昧になっている細かい部分への注意が繰り返されました。変な癖が染みついている団員は、公演までに正しい歌い方を身につけておかなければなりません。
次回は11月24日、延岡市民音楽祭終了後の大ホールで18時30分からとなります。
のべおか「第九」を歌う会は、これまで33回の公演を経て、今年の12月14日に第34回の公演を控えています。1986年最初の公演は団員数400人超え、その後しばらくは300人体制だった合唱団員数が、年々集う仲間の減少で最近は100人前後となってしまいました。
宮崎県北から「第九」の歌声を途絶えさせる訳にはいかない、なんとか我々の活動を続けて行こうと、近年は「賛助会」や「のべおか第九の伝統をつなぐ会」を設立してご協力の輪を広げています。
来年は「第35回国民文化祭・みやざき2020」が宮崎県に巡ってくる年。そこまで私たちの活動を繋げ、全国から「第九」を歌うメンバーを迎えたい…
この活動に今年はクラウドファンディングを加えました。ご賛同の方はリンクから詳しい内容をご覧ください。またよろしければこの活動をシェアしていただくと大変助かります。よろしくお願いいたします。