梅田俊明先生の1回目の指導

　今年の指揮者の梅田俊明先生の指導がありました。
　これまで長年「第九」合唱の歌い方で癖の付いてしまった部分を鋭くご指摘いただき、我々にとって大変きびしい練習となりました。

【コメント】

(ひととおりMの部分から歌った後で)昨日、大分で初めて練習しました。今日はセットでいつものように延岡に伺おうとお話ししたところ、まだ早いと。できてない。できてなくて結構。それで申し上げたのはみなさんが出来上がったときには、皆さんが解釈したテンポであり語尾の長さであり、様々な今まで歴史を紡いできた分だけのいろんなものが積み上がってるわけですよね。それを、いち早く私がこういうふうに考えますよということをお伝えするのが最優先です。それから練習されたらいいのです。出来ましたと言って12月に伺ったら、みなさんがやってらしたことと僕の違いを一生懸命直そう直そう、修正しようとか変えようとかということにエネルギー使ってるうちに本番が過ぎてしまうということがよくあるんです。なので、皆さんが10月にどのくらいかはまぁ今コメントしませんが(笑)案の定いろんなことがありますので、それをまず確認いただきたい。Mのところ、速いです僕。ということは自ずと男性のマーチも速いです。

　次回は10月14日、連休最終日の練習となります。