練習記録
2000年8月27日
早朝のニューヨーク
早く目が覚めてしまった!
- 寝坊してはいけないと緊張して寝ていたら、目が覚めたのが4時。
- また寝ると寝過ごしてしまうような気がして起き、外に出てみることにしました。
- ホテル玄関前にはリムジンが止まり、ちょうど出ていくところでした。(ハンドル切り返さないと出ていけなかったようです。)
- ホテルを見上げると、この時間に部屋のあかりがあちこちに。
- それがみんな我々のツアーだとは思えませんが、もうほかに起きているメンバーがいたのかもしれません。
- 改めてこんなデカいホテルに宿泊していたことを実感…(昼間の明るいときに撮影してなくて残念!)
- この時間でもホテルの前は車がビュンビュン。人通りもけっこうありました。
- 上の写真の右下に写っているのは屋台です。ソーセージのおいしい臭いが立ちこめていましたが、旅行する前、友人からこういう店で何か食べて腹をこわした人の話を聞きましたので我慢、我慢。
チェックアウト
- ホテルのフロント前の牛(カウ・パレード)ともおわかれです。
- 早めにチェックアウトしておこうと閑散としているフロントに行きました。
- 昨晩まで頻繁にインターネットにダイアルアップしていたため、いったいいくらになるのかと片言の英語で話しかけると、「Computer is Shutdown now.」とか言われました。
- そのあと「クレカード、クレカード…」と。どうやらクレジットカードの番号を担保として控えてあるので、「今はコンピュータが動かないから何もできない。あなたが帰ったあと、あなたのクレジット登録口座からたんまりとるから大丈夫!」という意味だったらしいです。
- 部屋のキーはICカードで出来ていました。まだこの時点では返せません。これから部屋に戻って荷造りのチェックですから。(つまりボストンのときと同じ要領でこのキーは持ちかえってもいい?というやつだったのかな??:しっかり持ち帰りましたけど。)
部屋の出口の表示は日本語
- 部屋で荷造りも終わり。いよいよ出発というとき、扉の避難路を説明するプレートに目がいきました。
- わかります?日本語だけなのです。つまり我々が泊まっている部屋は日本人しか泊まらない部屋だったのかもしれません。(だったらテレビは日本語放送やっててくれぇ~)
ZIP OUT
- 部屋を出るときにドアの下の隙間にこのような紙がはいっていました。
- “there is no need to stop at the Front Desk Chashier to check out.”とあります。
- ヒルトンからの外線電話は1回が$1.25、それが10回で$12.50ということでした。(…意外に高いなぁ。)
ラガーディア空港へ
名残惜しいニューヨーク
- いよいよ出発の時間です。寝坊した人はいなかったようです。国内線専用のラガーディア空港へと出発の時間です。
- 名残おしいニューヨーク、早朝ということもあって、街のライトアップがほとんどありませんでした。
- ラガーディア空港が近づいてきました。
- ニューヨークと地方都市を結ぶ空港で、シャトル便を使って通勤しているサラリーマンもいるとか。でもまだ朝が早いので、混雑はしていませんでした。
ラガーディア空港到着
- ここまで来れば、あとは皆の後ろをついて帰るだけです。(皆さん安堵の表情)
出国管理の誓いの言葉
- “あなたは他人から何か荷物を預かりませんでしたか?””あなたの荷物が一時的に他人の管理下におかれたことはありませんでしたか?”
- 声を揃えてみなさんで「No!」。
- (これだけ大勢で同時に答えるのですから、形式的な儀式のようなものです。あらかじめ“こうやって答えてください”とバスの中でも練習があっていました。)
- あまりにもあっけない出国手続きに拍子抜け。
搭乗券配布
- いきなりまとめて2枚。ラガーディア空港からミネアポリス、そこから太平洋を越えて関西空港までのものもありますので、使う順番を間違えないようにしないと…
スターバックスコーヒー
- ニューヨークの町中でみかけたあの看板、アメリカにいるあいだに1杯はこっちのを飲んでおこうと思っていたスターバックスコーヒーを飛行機搭乗前に飲むことが出来ました。(…味?…ぬるいです。とりあえず“飲んだ”とでも言っておきましょう。)
- 早めに搭乗口へ…飛行機を眺めて過ごします。